Philosophy 企業理念

企業理念
事業を通じて、従業員の収入と技術を高める。
バリューとイノベーションをマーケットに提供する。
社会の発展に貢献する。
ミッション
マイノリティーの受け血となる企業であること。
(マイノリティー=生まれと育ちの問題でハンデを抱えながらも努力を怠らない人たち)
日本とブラジルの架け橋となる。

Staff スタッフ紹介

  • CEO/コンサルタント倉智 隆昌

    2004年に渡伯。16年間の間、ブラジル現地で様々な事業をビルド&スクラップし、現地での事業経験は飲食業、出版業、製造業、アパレル業、輸出入業と多岐に渡る。自身の事業での失敗と成功を、ノウハウとしてコンサルティング業にてアウトプット。現在はODA事業とフード事業の領域にスペシャリティーを持つ。サンパウロと東京の両方に拠点を持ち、年に4回、往復する日々を送る。ブラジル現地にて実ビジネスとコンサルティングを同時に行う、数少ないコンサルタント。個人の理念は「サムシンググレートと調和し、世の中に光と喜びをもたらす」。弱きを助け、ブラジルと日本をつなぐことを使命としている。

    倉智 隆昌
  • マーケティング柏原 エンリケ

    サンパウロ出身の日系三世。1996年から日本で22年間、製造業とサービス業に従事。2018年の5月にブラジルに帰国。BBBRグループではコンサルティング部門にて調査及びマーケティングを中心に、JICA中小企業支援や外食メーカーの進出コンサルティングをメインに担当している。

    柏原 エンリケ

LOCATION 所在地

Project その他の事業紹介

  • ボランティア事業

    ブラジルを中心とした中南米には、貧困や児童虐待、育児放棄、両親の離婚や死別などで住む家をなくしてしまう子どもや、孤児院に引き取られる子どもが数多く見られます。ブラジルでは75の市において、7万人のストリートチルドレンが確認されており、その中でサンパウロ州のストリートチルドレンの数は1800人、その中で900人が都市部で生活しています。ブラジル全土に240、サンパウロ市に84の児童養護施設が存在し、合計で10万2973人の子どもたちが施設の空きを待つ状況であり、正式に登録されているボランティアの数はわずか4178人と、圧倒的に受け皿が足りていないのが現状です。

    日本で食料に不自由なく暮らしてきた私たち日本人ですが、世界には食事に困る子どもたちが沢山いることを忘れてはいけません。「子供たちの空腹を少しでも満たしてあげたい」という気持ちが、今回のプロジェクト発端の動機であり、また同時に日本の食文化を知って貰う機会を提供することも目的としています。サンパウロ市内の孤児院にて、こども食堂を一ヶ月に一度のスパンで開催し、子どもたちに、焼きそばやおにぎり、からあげ、卵焼きなど、私たち日本人が子どもの頃に慣れ親しんだ日本食を提供しています。